カテゴリー「ゲーム」の62件の記事

Life is Strangeを考える会

 お気に入りゲーム棚に新たに陳列されることになった Life is Strange ですが、話運びで気になった箇所が二つありました。全体的な演出や美術が洗練されているため、小さな矛盾が余計に気になるのかもしれません。ここでは、時間移動そのものにパラドックスがあるという話は考えないことにします。

 以下、作品の大きな「ネタバレ」を含むのでご注意を。

①焼いた写真の問題

 物語を進めると、写真に集中することで、撮影された時間・場所に飛ぶ能力が得られます。
 問題の場面は、この能力を使って過去に飛んではみたものの、元の場所で第三者によって「写真が焼かれたために」強制的に元の場所に戻される、というくだりです。
 タイムリープものでは珍しく、時系列的に未来の行動が過去に影響を与えていることになるのが斬新です。どうしてそんなことが起きるのか。
 ここでは、写真内に移動するのは意識だけで、体は元の世界に残っていると解釈してみます。つまり過去に戻るのではなく、過去を現在から操作している感じです。現在の時間は同じように流れていて、写真が焼かれると意識が戻される、という解釈です。
 ただ、クロエなりウォーレンなりがこの先何十年先であっても、問題の写真を焼くなり破るなりすることがあれば、マックスは元の世界に戻されることになり、そんな危うい設定を残しておくとは考えにくいところ。


②竜巻問題

 物語ラストで蝶の撮影時点に戻る選択は、バタフライエフェクトで世界が壊れることの回避策でした。
 ここでひとつ、疑問が生じます。時間操作の能力を使わずに未来を変えてもバタフライエフェクトが発生するのかどうか。過去に戻ったマックスは本来知らないはずの事実をいくつか知っているので、それができてしまいます。
 このマックスは、クロエがネイサンに撃たれた以降の「本来の」未来を知りません。したがって自分のどの行動が未来を変えてしまうのかわからない状況にあり、いつ変えてもおかしくない状況です(実際には、過去に戻ったあと、物事は(偶然)理想通りに進んだように見えます)。
 いっぽう、時間操作さえしなければいいのなら、マックスには未来を変えられるチャンスがあります。あくまで可能性ですが、クロエがネイサンに撃たれる前に物陰から出ていけば助けられた可能性があります。これはプレイ中にも気になってもやもやしていました。

 結局のところ、身も蓋もないようですが、蝶の写真を撮ったあと以降の経験は、時間操作の能力含めてすべて幻覚だったという解釈が好きです。親友の死を目の前にしてどうにかこの現実を回避できないものか考え続けた結果、生み出した妄想だったという解釈です。


※追記 「Hospital Ending」(Wikia)について

 エンディングの候補として、ネイサンに撃たれた後のクロエの病室が用意されていたという裏話。ひょっとすると、能力を使わずにクロエをかばうという選択肢があったのかな?

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Life is Strange

 Life is Strange は2015年発売の、時間の巻き戻し能力を使って進めるアドベンチャーゲームで、高評価のレビューが多いので気になって買ってみました。でもカメラ操作が思ったより煩わしく、序盤の序盤で中断して、漬物石を載せて一年ほど寝かせていました。
 ひょっこり思い出して再開したところ、クロエが物語の中心にいることに気づいてからは面白さが加速して止められなくなりました。巻き戻しを使うパズルは単調にならない工夫がされていて、たまに裏切りがあって楽しい。それで一気にエンディングまで進めました。

 ぐす。ぐす。うう。うううう。うわわーん! 号泣である。自分の学生時代の記憶と重ね合わせて、どちらももう戻ってこないんだなあと思うと切なくなって泣いた。
 クリア後には指定品の撮影というやりこみ要素があって、そのためにリプレイ開始です。結末を知った上でリプレイすると、ちょっとした場面でまた泣ける。ぜっ…たい…に……死なせないッ……!! ぶほっ(鼻血)。でも撮影もそんなに数はないのですぐに終わってしまい、現在放心状態であります。このやり場のない情熱をどうしたものか。


 続編がすでに開発中らしいのだけど、マックスとクロエの話ではないと知って一喜一憂する羽目になった。

† まどか☆マギカとの共通点について
 考えてみると単に、「バタフライ効果を端的に表すのに竜巻はわかりやすい」というだけのことかもしれません。いずれにしても、最終問題の解消法がまったく違うのが面白いと思いました。

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RMT業者現る

  Elder Scrolls Online の早期アクセス中、彼らを見かけました。彼らがスタンバっていました。

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「ゴールド売ります。五分以内にメールでお届け!」

  こんな発言でチャットウィンドウが埋まります。上の例はおとなしいほうで、同じURLが10行並ぶこともあります。キャラクターを変えながら繰り返していて、プレイヤー同士の会話が見えづらくなります。 
  リアルマネートレード(RMT)の業者です。ゴールドファーマーです。ゲーム内通貨を現金に替えるため組織的に活動する団体です。この時期に、もう販売できるほどのゴールドを集めていることに驚きました(あとでわかったのですが、業者ですらない可能性が出てきました。後述します)。
  あいにく現在 ESO のメールシステムは停止していて、実際にメールでお届けすることはできません。

  それにしても、こんな半分嫌がらせのような宣伝を見て、買っちゃう人がいるんでしょうか。
  当たり前の話ですが、RMTが成り立つのは、RMTを利用する人がいるからです。はた迷惑な彼らを弱体化するためにも、買わないようにしましょう。


(追記)業者ですらない可能性について
  スパム文中のURLを開くとウィルスに感染し、ゲームのIDやパスワードの入力を促されるという話が公式フォーラムに投稿されていました。要は詐欺で、勝手にログインされて根こそぎ盗まれる可能性があります。この対策でメールが止まっているのかな。ご注意を。

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ElderScrollsOnline 砦争奪戦の試遊

  Elder Scrolls Online のオープンベータテストの最終週に、PvPである砦の争奪戦に参加できました。

 

考える

  戦争は大陸中央部のシロディールだけで行われます。シロディールは全土が繋がっていて、暗転や処理待ちによる中断なしに行き来できます。
  交戦中の砦や大きな戦いは地図に表示されます。勢力内チャットに入る近況報告と見比べながら次の目的地を決めます。チャットでは隠密に特化した部隊募集もありました。

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パーティに入るとメンバーの居場所が見え、どこに向かうべきか決めやすくなります。「V」印が小さい人はかなり遠くにいます。

 

走る

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  目的地が決まれば、近くの砦から徒歩や馬でぞろぞろと現場に急行します。陽に映える緑いっぱいの坂道を白馬の数十人が一目散に走る様は壮観です。これは感動します。
  出遅れたり道に迷ったりして単独行動になると、道中は心細くなります。馬を走らせ丘を越えたところで敵勢のど真ん中に颯爽と登場してしまったり、ライオン(レベル50)と鉢合わせておいしく頂かれたりすることもありました。

 

暴れる

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  砦の奪還は文字通り攻城戦になります。バリスタや投石機、破城槌で壁を崩します。防御側はその上に熱い油を注いだり、同じように投石したりして対抗します。
  前後してチャンバラが始まります。ESO は戦闘にアクション要素を取り入れていて、多人数ではさらに忙しくなります。多対一にならないような立ち回りも必要です。
  ESO の職業は4つしかありませんが、取得スキルや使う武器と鎧の組み合わせによって無数のバリエーションができ、人によって得意な仕事が違います。先陣切って大騒ぎするのも味方の援護に徹するのも自由で、決められた役割というものが存在せず、のびのび遊べる印象。ベータが終わってもこの自由さには残ってほしいところ。

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PC と NPC の見分けが難しい。クエストをもらおうと NPC の正面に立ったら実は PC でおろおろしたりします。

休む

  戦争が一段落すれば、砦の修復、物資補給、報奨の受け取りなどを行って次に備えます。
  死ぬと、仲間に蘇生してもらうか、近くの砦に復帰します。戦場が十分広いため、復活するたびすぐに倒されるような悲しいことはなく、新しく自分のしたいことを決め、行動する余裕がありました。

  とまあこんな感じで、作りこまれた内容にうならされ、お手軽に参加できたことにまたうならされました。母国のクエストはソロで進めて、週末だけ知り合いと戦場に赴くようなこともできそうです。

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The Elder Scrolls Online のオープンベータテスト

  ベータテストの参加権が希望者全員に配られたらしく、うちにも回ってきました。このシリーズでまともに遊んだのはスカイリムだけというにわかファンですが、スカイリムがやたら面白かったので期待が高まります。
  オープンベータテストの実施は3日間だけで、序盤だけを見て終わりそうです。

 

キャラ作成

  例によってキャラ作成に1時間。全体的に絵柄のあくがとれて、普通の人が作りやすくなりました。オークですら、パラメータによっては怪物のイメージから離れた、近所に住んでいそうな人が作れます。

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NPCの例。ポニーテール女子だが…… 振り向くとオークである。それも言わないとわからないレベルの
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とっておきのじじいを作ろう 怖い人ができた

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日本的なエルフを目指す しわも入れ放題

 

世界

  ソロで進めると、スカイリムの続編を遊んでいる気分です。ダークファンタジー定番の邪教やら呪いやら変な人体実験やら禍々しいもの山盛りです。  
  時代はスカイリムの千年前で、タムリエルの地は3勢力によって分割されていて、選んだ種族によってどの勢力に属するか決まります。少なくともレベル10の時点では、旅する場所もクエストも、勢力によってまったく違うものでした。
  地形が変化に富んでいて、各地をただ歩いて見て回るだけで楽しい。昔の MMO に比べて、屋外には敵のいない空間が広めにあり、森や茂み、高低差の多い地形は探索のしがいがあります。歩いていると、新しいクエストや書物、宝の地図、スカイシャード等の収集要素が見つかることもあります。

 

戦闘

  武器の一振りごとに自分で操作します。自動的に攻撃する機能がない分、戦闘が始まれば忙しくなります。1体1体の体力はそれほど多くなく、短期決戦です。
  弓の場合、スカイリムと違って正確な狙いをつける必要はありません。強調表示された敵に対しては、一度弦を引けばある程度視線を動かしても自動で当たります。
  慣れないうちは動き回って別の敵のところに突っ込んだり、倒すのに時間がかかって前に倒した敵が再出現し、ぼこぼこにされたりしました。狭い範囲で立ち回れるようになると、なんだかうまくなった気がします。

  他人が戦っている敵にも攻撃できます。最初に戦っていた人の取得経験値は変わらず、戦利品はプレイヤーそれぞれに現れる、みんな笑顔の仕組みです。最近流行りの「ゆるい協力プレイ」というのはこういうのかな。
  一方シナリオ進行に関わるボス戦では部屋がプレイヤーごとに作られるようで、急にひとりぼっちにされてうろたえました。

  それはそうと、ESOといえば多人数の対人戦が目玉らしくて楽しみにしていたのですが、今回は縁がなく体験できませんでした。

 

その他

  地図を開くなどのメニュー操作をすると、キャラクターもそれに合わせた動作をします。クエストに関係する場所には次から次に人が来て、死体が転がる中地図を眺めたりかばんをごそごそしたりするのがシュールでした。うろ覚えですが、World of Warcraft にもあったかな?

  広域チャットがにぎやかでした。「これってバグ?」という質問が多く(実際に、次の段階に進まないクエストに3つほど遭遇)、他の MMO との比較話や、同時期にリリース予定の FPS、Titanfall の話題も目につきました。

  クエストや書物はすべて英語で、セリフには一部をのぞいて英語の字幕が出ます。クエストは手順ごとに短文のヒントが出るので、すべてを理解せずとも困ることはありません。ただ、奇書や個性のあるセリフは日本語で味わいたいところ。日本語版が出るのかどうか、気になるところです。

  総合して、スカイリムの続編だと思って買ってもいいぐらいの出来でした。これはいいゲームだ。序盤しか遊んでいないのに、ずるずる遊んでしまいそうなやば目の中毒性も感じられました。気をつけよう。

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しょぼいスリッパなども、装備品スロットがほぼ空の初期キャラには財宝のように見えます。このワクワク感を味わえる初期キャラは、実は人生で一番輝いているんじゃないか
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ふと思い立って壁の前でジャンプ。縁を両手でがしっとつかんで乗り越えてくれるようなことは一切なかった。残念

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続・偽Blizzardから怪しいお便り

 1月26日に偽Blizzardから二度目のメールが届きました。今回もうちのプロバイダでは迷惑メールに振り分けられていました。
 内容はほぼ前回と同じで、ログインして本人確認しないとアカウントバンしちゃうよ!というもの。ログインフォームのURLは地のテキストではBlizzardのものですが、実はaタグで囲まれていて、そこではまったく別のURLが指定されています。メーラーにもよりますが、文面上に嘘のURLが現れない仕組みです。
 今回は本文がbase64でエンコードされており、ソースを見てもそのままでは内容がわからなくなっています†。セキュリティの解説記事ではよく「怪しいメールは開くな」と口を酸っぱくして言いますが、ここまでされるともう、怪しいのかどうかの判断材料すら乏しくなってきます。迷惑メールに自動振り分けされた時点で、疑ってみたほうがいいのかもしれません。
 なお、Blizzardからのメールに関しては、公式のアカウントサポートのページに「フィッシング」の項目があり、その中の「フィッシングメールの見分け方」が参考になります。以下意訳:


  • Blizzardのメールは@blizzard.comまたは@battle.netで終わるアドレスから届きます
  • Blizzard社員がパスワードを聞くことはありません
  • フィッシングメールはよく、規約違反が見つかったため、アカウント停止を避けるためには本人確認をしてくださいと言います。そのために、名前やパスワード、メールアドレス、CDキーなどのアカウント情報を返信させようとします。Blizzardでは通常こういう方法はとりません
  • フィッシングメールは偽のウェブサイトを訪問させようとします。ウェブサイトはBlizzardのものとほぼ同じ見た目で、多くの場合アカウント名やパスワードを入力させて記録します。ウェブサイトを開かせようとするメールには最大限の注意を払い、ハイパーリンクの行き先を常にダブルチェックしてください
  • なりすまし(spoofed)メールアドレス
     差出人が@blizzard.comや@battle.netで終わるメールアドレスであっても、注意を怠らないことが重要です。差出人(from)欄に表示される内容は変更できるからです。この方法はspoofingと呼ばれ、メールが一見するとBlizzardから送信されたように装います。実際の差出人を調べるには、メールのヘッダー情報を確認しなくてはなりません。
     ほとんどのメールクライアントではメールのヘッダーを見ることができます。方法については、メールプロバイダのドキュメントを参照してください。正当なBlizzardからのメールではヘッダは次のようになります:
    X-SID-PRA noreply@blizzard.com
    or
    Return-Path: < noreply@blizzard.com >
    Received: from smtp01.worldofwarcraft.com ([XX.XXX.XXX.XXX]) by…
    Received: from … by smtp01.worldofwarcraft.com …
    for ; Tue, 29 Jan 2008 10:46:05 GMT
    From: noreply@blizzard.com
    To: Your Email Address
     ヘッダに関しては、Gmailのメッセージヘッダの解説ページにさらなる情報があります。

†無料でbase64をデコードしてくれるページがたくさんあります

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偽Blizzardから怪しいお便り

 ネトゲのアカウントハック被害の話はよく聞くのでそれなりに注意はしてるけど、敵もさる者、手口が巧妙です。
 先日、Blizzardのスタッフを騙る非常にフィッシング詐欺くさいメールが届きました。誰かの何かの役に立つかもしれないので、文面などを晒してみます。
 でもリンクは開かなかったので、正直なところ、ほんとに詐欺なのかどうかはっきりしないのでした。まあとにかく怪しいので晒す。

 メールの文面には公式サイトのリンクが書かれてますが、hrefが実際には次のように2文字違いの別サイト(念のため???に置き換え)になっています。これは、クライアントによってはソースを表示しないとわかりません(文面に自動的にリンクが張られ、hrefより優先されるクライアントもあります)。

<a href="http://us.??????.net/d3/en/">https://us.battle.net/login/zh/?ref=https...</a>

 うちのプロバイダは自動的にゴミ箱に振り分けてくれていたので、何か迷惑メールに分類される要素を含んでいるようです。

 次のようなメールが来たらリンクを開かないようにご注意を。

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差出人:Blizzard Entertainment
X-Mailer: FoxMail 3.11 Release [cn] (FoxMailは中国製のメーラー)
件名:Blizzard Notification
本文:
Dear customer,

Because you are involved in the trading of gold and equipment.
legitimately means playing with an unaltered game client.

(中略。RMTに使われたのでアカウントを停めます、あなたが本人ならログインしてくださいといった内容。文章がところどころ切れていて変)

Login to your account, In accordance following template to verify your account.
(ログインして次の情報を照合しろ、との内容。続く次のURLが上述のとおりaタグで書かれている)
https://us.battle.net/login/zh/?ref=https...

* Account name
* Account password
* First and Surname
* Secret Question and Answer
Show * Please enter the correct information

(中略)

Account Administration Team
Diablo III World of Warcraft , Blizzard Entertainment 2012


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Diabloさん

 「きた!ディア3きた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だった制作発表から早5年。発売が何度も延期され、待ちすぎて発表当初の興奮も冷めてしまい、先にリリースされたTorchlightを見たときには「もうDiabloの出番ないんじゃ……」と涙を飲みました。
 杞憂でした。旧作と密にリンクしたストーリー展開や予想以上のボリュームに圧倒されてるうちに、楽しすぎて頭が痛くなるほど遊びました。
 ノーマルゲームを終えたところで、このまま続けると帰らぬ人になれると本気で思いました。ちょっとだけナイトメアの様子を見たらDiabloは封印しよう、ナイトメアのボスを見てからやめよう、そう心に誓いました。おっと、重症です。
 常に八方敵に囲まれた戦場では、自分が考えている以上に目や頭が酷使され、ストレスがマッハになってるようです。翌日に確実に疲れが出るので、よいこのみんなは気をつけよう(はーい)。

【デーモンハンター】
 クラスは暗殺者装束のデーモンハンターを選びました。
 クロスボウが基本装備ですが、連射が多いため矢に見えません。グラディウス系のゲームの弾道のようです。マナに相当するHatred切れに気をつけながらレーザーやらミサイルやら(のようなもの)で悪魔退治に励みます。
 囲まれるとボコボコにされるため、スキルのバックステップをカカッと活用するなどします。
 前作と違って騎士従者はボス戦でも瞬殺されず、しばらくタンクを張ってくれます。従者がいても勝てる気がしないボス敵に遭遇したら、そのシナリオだけパブリックゲームに入るようなこともできます。

【その他】
・サムネイルと動画が別人ではないか
・ポーション再使用の時間制限がきつい
・本物のカラスの鳴き声にびくっとするようになった
・存在しないはずのアミュレットの落下音がまれに聴こえる(幻聴
・拡張パックは出ると公言されてるらしいです。アレヨアレヨという間に超展開した、あの辺りのくだりを拡張してほしいところです
・画面の右肩に常時表示されるようになった時計に、ささやかながらBlizzardの配慮を感じます。時間管理は大切

【Mac版のスクリーンショット】
 次の場所に保存されます。ただ、ユーザーディレクトリ内のLibraryは不可視なので、デフォルトでは表示されません。ちょっと厄介。
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Blizzard/Diablo III/Screenshots/
 Libraryが不可視のまま開くには、Finderの移動メニューにある「フォルダへ移動」を使うことができます。上のフォルダを指定すると開けます。
 頻繁に開くなら、一つ上のディレクトリに移動して(コマンド+↑)、フォルダのエイリアスをデスクトップなどに作ることもできます。


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EQ IIの無料会員

  久々だ。久々のブログだ。とかなんとか言う言い回しも恒例になって参りました。

  みなさん、エバクエ2遊んでますか? 遊んでませんね?
  あっしは実は5年ぶりに再開していまして、はじめはノーラスの変わりぶりに戸惑いしどおしでした。オリジナルのエバクエに出てきた大陸は次々に「再発見」されていて、見たことのある地名が多くなっていました。見知らぬ場所なのに懐かしい、変な感覚です。ダンジョンや街は、オリジナルへのオマージュたっぷりに、遊びやすくなるようなアレンジがされています。
  遊びやすさといえば、いまどきのネットゲームらしく、短時間で遊びの区切りをつけやすくするような変更が山盛り入っています。ソロプレイと、同一アカウント内の複数キャラ育成を補助する仕組みもあります。

  そんなエバクエ2の料金体系が7日から変わります。無料会員(Free)、シルバー会員(Silver)、ゴールド会員(Gold)の3種にわかれます。無料会員は少なからずゲームルールに制限がつきます。5$入金するとシルバー会員になり、いくつかの制限が解除されます。約15$の月額を支払うとゴールド会員になります。ゴールド会員は従来の通常会員です。

メンバーシップマトリックス(ZAMまとめ)

  過去に一度でも月額を払ったことがあれば、アカウントにログインすると自動的にシルバー会員になります。したがって制限がいくつか解除された状態で、いつでも無料で遊ぶことができます。インストーラーはプレイに必要なデータだけをダウンロードするストリーミング型のがあるので、初回に延々と待つ必要もありません。

  この機会にもし再開・開始する方がいれば、一声かけてもらえれば、歓迎の儀式(悪ノリ系)や大雑把な観光案内ができるかもしれません。ギルドCoffee Breakは健在です。北ケイノスにギルドホールも建ちました。見てるかな。見てないよねえ。
  まあ無料ですし、ふらっと見にきてやってください。

  無料化と同時に、新しい拡張パックが導入されます。拡張パックはオプションで、有料です。
  職業はずっと24種だったのですが、今回獣使いが加わります。傭兵やダンジョン創作キットなどの、うまくいけば楽しくなりそうな機能も追加されます。

  さらに、Evilの拠点フリーポートのリニューアルと公式サイトのリニューアルも行われます。公式サイト、特にEQ2Playersのデータはずいぶん長い間壊れたままでした(EQ2Playersは1週間後に再開するようです)。

  さて、こんな盛りだくさんの変更は7日に始まる予定でしたが、トラブルが起きてまだサーバーがロックされています。
  「この世に明けぬメンテなし」と言いますし、気長に待ちましょう。

  ではメンテ明けに、ノーラスでお会いしましょう。


【補記】EverQuest IIの情報源

  プレイヤーの人口比率の関係もあり、圧倒的に海外サイトのほうが情報が豊富です。とかいいつつあんまり数を知らないのですが、有名どころをご紹介。

日本語サイト

  • EverQuest II 徒然ニュース
    新鮮な情報を続々翻訳・収集してくださっています
  • EQ2 Spells III
    同じく情報が早いサイト。名前の通り、魔法とアビリティのデータベースもあります
  • Wikia EQ2JE
    EQ2iの日本語版という位置づけ。本家とは別視点の攻略記事もあります。ここでわからないことをZAMで調べる感じで使っています
  • 日本サーバー公式フォーラム
    EQを大好きな人、楽しんでいる人がまだまだいることを実感できるところ

英語サイト

  • ZAM EQ II
    ニュース+おそらく最も充実したゲーム情報
  • EQ Wire
    ニュースサイト。まとまった攻略情報として読める記事があります
  • EQ2Map
    地図データベース。カスタムUIとして同じものが提供されています
  • EQ2 Traders Corner
    生産者クラスのための情報サイト
  • EQ2i
    EQ2のWiki。ZAMとは違う視点の記事多数
  • EQ2 Decorators
    膨大な量の調度品の画像つきデータベース
  • EverQuest2.com
    新生公式サイト。日本語サイトは1週間遅れで稼働開始のようです
  • EverQuest II Forum
    英語の公式フォーラム

動画
EQ IIの動画撮影はマシンパワーが必要でハードルが高い印象です。また、自由なカメラワークができるわけではないので創作系はきつそうですが、うまいことやる人はやりますね。工夫次第のようです。最近になって動画のYoutubeへの投稿ボタンがつきました(使ったことないです)。

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Alice: Madness Returns

  意外とボリュームがありましたが、なんとか終わりました。Steamで買った日本語字幕PC版です。字幕版は、Steam以外でも7月に出るようです。

  「Alice in Nightmare」よりも現実のアリスの描写が増えて、それが影響する夢の世界も大きく変わってしまって、原作らしさは薄口醤油になりました。 
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  序章のおぼつかないカメラワークにハズレを引いてしまった感がありましたが、不思議の国に降りてからのきびきびした動きを見ると、演出だったようです。もしくは、狭い場所に向かない操作系なのかもしれません。マウスの設定がおかしいのかと思って小一時間試行錯誤しちゃったよ。序章をほんの少し我慢してワンダーランドに入れば、動作が解放されて素早く動けるようになります。

 

傘がない問題

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  日傘は、盾として機能する特徴的なアイテムです。敵をフォーカス(ロックオン)していないと開けないのですが、フォーカス状態にしても傘が出なくなることや、フォーカスそのものが使えなくなることがあります。 
  設定ファイルを書き換える解決策が掲示板等で紹介されていて、それを試すとなおりました。公式パッチが待たれます。

 

ジャンプするとき「あ゛っ」と言わない問題 
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  このゲーム、体の9割がジャンプでできています。顔にジャンプと書いてあるぐらいです。行き詰まるのは頭を使うパズルでもボス戦でもなく、動いたり見えなくなる足場を行き来する、ジャンプ操作です。

  前作のアリスはカエル足でぴょんと跳びました。ジャンプが届かないときは崖っぷちに捕まり、腕だけで這い上がる程の筋力を持っていました。何より大事なことは、跳び上がるとき必ず「あ゛っ」と言っていたことです。「あ゛っ」と言うのが習わしでした。

  アリスは成長し、変わってしまいました。髪とスカートがふわふわしています。ウールマーク認定です。ジャンプ中にさらにジャンプキーを入れて、そのまま押し続けるとふわふわ浮遊します。もう一度ジャンプキーを押すと空中で2段目のジャンプを跳びます。
  でもアリスは「あ゛っ」と言わなくなりました。アリスは変わってしまいました。公式パッチが待たれます。

 

テーマパークらしさ

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  上の画像は前作のものですが、前作は不思議の国のアリスのトランプやチェス盤、女王の庭園をイメージした世界を、テーマパークとして再現することに成功していたと思います。Madness Returnsではこうした要素を直接表現したステージは少なめです。でも出てくるとやっぱりいいなと思ってしまう。トランプのステージとか。

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マンネリとの戦い

  ジャンプゲーム(ジャンゲー)だけだとマンネリ化するんじゃないの? そんな疑問を、ちょっとだけ解消します。Madness Returnsには、比較的大掛かりで雑多なアイデアがぎっしり詰め込まれていてます。イベントがデジタルコミック調になったり、いかにもそれらしい東アジアステージが登場したりします。こうしたアイデアの初見のインパクトを味わうのも楽しみのひとつになっています。

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  タルタルですか。いいえ、ドールガールです。タールタール?いいえ、ドールガー(略)

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まとめ

  ここまで書いておいてアレですが、ふつーに人におすすめできるゲームではありません。では猫には? 大変申し訳ありませんが、猫におすすめできるかどうかはお答えできかねます。
  奇抜で変てこすぎて「もうやだ」と思うところもあります。ふわふわ楽しいはずのジャンプゲーム(ジャンゲー)も、70回ぐらい落ちたところでは泣きそうになりました。あと、児童売春と精神世界の表現は前作以上に具体化しています。首が飛んだりする直球系スプラッタは減った気がしますが、まだあります。

  はい、ではみなさんごいっしょに!ダンダカダカダン。エクシングワールド!(違う)

AN003※ これは前作の蛙跳びで、エクシングワールドとは関係ありませんのでご安心ください

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