カテゴリー「ゲーム」の60件の記事

RMT業者現る

  Elder Scrolls Online の早期アクセス中、彼らを見かけました。彼らがスタンバっていました。

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「ゴールド売ります。五分以内にメールでお届け!」

  こんな発言でチャットウィンドウが埋まります。上の例はおとなしいほうで、同じURLが10行並ぶこともあります。キャラクターを変えながら繰り返していて、プレイヤー同士の会話が見えづらくなります。 
  リアルマネートレード(RMT)の業者です。ゴールドファーマーです。ゲーム内通貨を現金に替えるため組織的に活動する団体です。この時期に、もう販売できるほどのゴールドを集めていることに驚きました(あとでわかったのですが、業者ですらない可能性が出てきました。後述します)。
  あいにく現在 ESO のメールシステムは停止していて、実際にメールでお届けすることはできません。

  それにしても、こんな半分嫌がらせのような宣伝を見て、買っちゃう人がいるんでしょうか。
  当たり前の話ですが、RMTが成り立つのは、RMTを利用する人がいるからです。はた迷惑な彼らを弱体化するためにも、買わないようにしましょう。


(追記)業者ですらない可能性について
  スパム文中のURLを開くとウィルスに感染し、ゲームのIDやパスワードの入力を促されるという話が公式フォーラムに投稿されていました。要は詐欺で、勝手にログインされて根こそぎ盗まれる可能性があります。この対策でメールが止まっているのかな。ご注意を。

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ElderScrollsOnline 砦争奪戦の試遊

  Elder Scrolls Online のオープンベータテストの最終週に、PvPである砦の争奪戦に参加できました。

 

考える

  戦争は大陸中央部のシロディールだけで行われます。シロディールは全土が繋がっていて、暗転や処理待ちによる中断なしに行き来できます。
  交戦中の砦や大きな戦いは地図に表示されます。勢力内チャットに入る近況報告と見比べながら次の目的地を決めます。チャットでは隠密に特化した部隊募集もありました。

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パーティに入るとメンバーの居場所が見え、どこに向かうべきか決めやすくなります。「V」印が小さい人はかなり遠くにいます。

 

走る

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  目的地が決まれば、近くの砦から徒歩や馬でぞろぞろと現場に急行します。陽に映える緑いっぱいの坂道を白馬の数十人が一目散に走る様は壮観です。これは感動します。
  出遅れたり道に迷ったりして単独行動になると、道中は心細くなります。馬を走らせ丘を越えたところで敵勢のど真ん中に颯爽と登場してしまったり、ライオン(レベル50)と鉢合わせておいしく頂かれたりすることもありました。

 

暴れる

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  砦の奪還は文字通り攻城戦になります。バリスタや投石機、破城槌で壁を崩します。防御側はその上に熱い油を注いだり、同じように投石したりして対抗します。
  前後してチャンバラが始まります。ESO は戦闘にアクション要素を取り入れていて、多人数ではさらに忙しくなります。多対一にならないような立ち回りも必要です。
  ESO の職業は4つしかありませんが、取得スキルや使う武器と鎧の組み合わせによって無数のバリエーションができ、人によって得意な仕事が違います。先陣切って大騒ぎするのも味方の援護に徹するのも自由で、決められた役割というものが存在せず、のびのび遊べる印象。ベータが終わってもこの自由さには残ってほしいところ。

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PC と NPC の見分けが難しい。クエストをもらおうと NPC の正面に立ったら実は PC でおろおろしたりします。

休む

  戦争が一段落すれば、砦の修復、物資補給、報奨の受け取りなどを行って次に備えます。
  死ぬと、仲間に蘇生してもらうか、近くの砦に復帰します。戦場が十分広いため、復活するたびすぐに倒されるような悲しいことはなく、新しく自分のしたいことを決め、行動する余裕がありました。

  とまあこんな感じで、作りこまれた内容にうならされ、お手軽に参加できたことにまたうならされました。母国のクエストはソロで進めて、週末だけ知り合いと戦場に赴くようなこともできそうです。

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The Elder Scrolls Online のオープンベータテスト

  ベータテストの参加権が希望者全員に配られたらしく、うちにも回ってきました。このシリーズでまともに遊んだのはスカイリムだけというにわかファンですが、スカイリムがやたら面白かったので期待が高まります。
  オープンベータテストの実施は3日間だけで、序盤だけを見て終わりそうです。

 

キャラ作成

  例によってキャラ作成に1時間。全体的に絵柄のあくがとれて、普通の人が作りやすくなりました。オークですら、パラメータによっては怪物のイメージから離れた、近所に住んでいそうな人が作れます。

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NPCの例。ポニーテール女子だが…… 振り向くとオークである。それも言わないとわからないレベルの
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とっておきのじじいを作ろう 怖い人ができた

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日本的なエルフを目指す しわも入れ放題

 

世界

  ソロで進めると、スカイリムの続編を遊んでいる気分です。ダークファンタジー定番の邪教やら呪いやら変な人体実験やら禍々しいもの山盛りです。  
  時代はスカイリムの千年前で、タムリエルの地は3勢力によって分割されていて、選んだ種族によってどの勢力に属するか決まります。少なくともレベル10の時点では、旅する場所もクエストも、勢力によってまったく違うものでした。
  地形が変化に富んでいて、各地をただ歩いて見て回るだけで楽しい。昔の MMO に比べて、屋外には敵のいない空間が広めにあり、森や茂み、高低差の多い地形は探索のしがいがあります。歩いていると、新しいクエストや書物、宝の地図、スカイシャード等の収集要素が見つかることもあります。

 

戦闘

  武器の一振りごとに自分で操作します。自動的に攻撃する機能がない分、戦闘が始まれば忙しくなります。1体1体の体力はそれほど多くなく、短期決戦です。
  弓の場合、スカイリムと違って正確な狙いをつける必要はありません。強調表示された敵に対しては、一度弦を引けばある程度視線を動かしても自動で当たります。
  慣れないうちは動き回って別の敵のところに突っ込んだり、倒すのに時間がかかって前に倒した敵が再出現し、ぼこぼこにされたりしました。狭い範囲で立ち回れるようになると、なんだかうまくなった気がします。

  他人が戦っている敵にも攻撃できます。最初に戦っていた人の取得経験値は変わらず、戦利品はプレイヤーそれぞれに現れる、みんな笑顔の仕組みです。最近流行りの「ゆるい協力プレイ」というのはこういうのかな。
  一方シナリオ進行に関わるボス戦では部屋がプレイヤーごとに作られるようで、急にひとりぼっちにされてうろたえました。

  それはそうと、ESOといえば多人数の対人戦が目玉らしくて楽しみにしていたのですが、今回は縁がなく体験できませんでした。

 

その他

  地図を開くなどのメニュー操作をすると、キャラクターもそれに合わせた動作をします。クエストに関係する場所には次から次に人が来て、死体が転がる中地図を眺めたりかばんをごそごそしたりするのがシュールでした。うろ覚えですが、World of Warcraft にもあったかな?

  広域チャットがにぎやかでした。「これってバグ?」という質問が多く(実際に、次の段階に進まないクエストに3つほど遭遇)、他の MMO との比較話や、同時期にリリース予定の FPS、Titanfall の話題も目につきました。

  クエストや書物はすべて英語で、セリフには一部をのぞいて英語の字幕が出ます。クエストは手順ごとに短文のヒントが出るので、すべてを理解せずとも困ることはありません。ただ、奇書や個性のあるセリフは日本語で味わいたいところ。日本語版が出るのかどうか、気になるところです。

  総合して、スカイリムの続編だと思って買ってもいいぐらいの出来でした。これはいいゲームだ。序盤しか遊んでいないのに、ずるずる遊んでしまいそうなやば目の中毒性も感じられました。気をつけよう。

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しょぼいスリッパなども、装備品スロットがほぼ空の初期キャラには財宝のように見えます。このワクワク感を味わえる初期キャラは、実は人生で一番輝いているんじゃないか
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ふと思い立って壁の前でジャンプ。縁を両手でがしっとつかんで乗り越えてくれるようなことは一切なかった。残念

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続・偽Blizzardから怪しいお便り

 1月26日に偽Blizzardから二度目のメールが届きました。今回もうちのプロバイダでは迷惑メールに振り分けられていました。
 内容はほぼ前回と同じで、ログインして本人確認しないとアカウントバンしちゃうよ!というもの。ログインフォームのURLは地のテキストではBlizzardのものですが、実はaタグで囲まれていて、そこではまったく別のURLが指定されています。メーラーにもよりますが、文面上に嘘のURLが現れない仕組みです。
 今回は本文がbase64でエンコードされており、ソースを見てもそのままでは内容がわからなくなっています†。セキュリティの解説記事ではよく「怪しいメールは開くな」と口を酸っぱくして言いますが、ここまでされるともう、怪しいのかどうかの判断材料すら乏しくなってきます。迷惑メールに自動振り分けされた時点で、疑ってみたほうがいいのかもしれません。
 なお、Blizzardからのメールに関しては、公式のアカウントサポートのページに「フィッシング」の項目があり、その中の「フィッシングメールの見分け方」が参考になります。以下意訳:


  • Blizzardのメールは@blizzard.comまたは@battle.netで終わるアドレスから届きます
  • Blizzard社員がパスワードを聞くことはありません
  • フィッシングメールはよく、規約違反が見つかったため、アカウント停止を避けるためには本人確認をしてくださいと言います。そのために、名前やパスワード、メールアドレス、CDキーなどのアカウント情報を返信させようとします。Blizzardでは通常こういう方法はとりません
  • フィッシングメールは偽のウェブサイトを訪問させようとします。ウェブサイトはBlizzardのものとほぼ同じ見た目で、多くの場合アカウント名やパスワードを入力させて記録します。ウェブサイトを開かせようとするメールには最大限の注意を払い、ハイパーリンクの行き先を常にダブルチェックしてください
  • なりすまし(spoofed)メールアドレス
     差出人が@blizzard.comや@battle.netで終わるメールアドレスであっても、注意を怠らないことが重要です。差出人(from)欄に表示される内容は変更できるからです。この方法はspoofingと呼ばれ、メールが一見するとBlizzardから送信されたように装います。実際の差出人を調べるには、メールのヘッダー情報を確認しなくてはなりません。
     ほとんどのメールクライアントではメールのヘッダーを見ることができます。方法については、メールプロバイダのドキュメントを参照してください。正当なBlizzardからのメールではヘッダは次のようになります:
    X-SID-PRA noreply@blizzard.com
    or
    Return-Path: < noreply@blizzard.com >
    Received: from smtp01.worldofwarcraft.com ([XX.XXX.XXX.XXX]) by…
    Received: from … by smtp01.worldofwarcraft.com …
    for ; Tue, 29 Jan 2008 10:46:05 GMT
    From: noreply@blizzard.com
    To: Your Email Address
     ヘッダに関しては、Gmailのメッセージヘッダの解説ページにさらなる情報があります。

†無料でbase64をデコードしてくれるページがたくさんあります

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偽Blizzardから怪しいお便り

 ネトゲのアカウントハック被害の話はよく聞くのでそれなりに注意はしてるけど、敵もさる者、手口が巧妙です。
 先日、Blizzardのスタッフを騙る非常にフィッシング詐欺くさいメールが届きました。誰かの何かの役に立つかもしれないので、文面などを晒してみます。
 でもリンクは開かなかったので、正直なところ、ほんとに詐欺なのかどうかはっきりしないのでした。まあとにかく怪しいので晒す。

 メールの文面には公式サイトのリンクが書かれてますが、hrefが実際には次のように2文字違いの別サイト(念のため???に置き換え)になっています。これは、クライアントによってはソースを表示しないとわかりません(文面に自動的にリンクが張られ、hrefより優先されるクライアントもあります)。

<a href="http://us.??????.net/d3/en/">https://us.battle.net/login/zh/?ref=https...</a>

 うちのプロバイダは自動的にゴミ箱に振り分けてくれていたので、何か迷惑メールに分類される要素を含んでいるようです。

 次のようなメールが来たらリンクを開かないようにご注意を。

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差出人:Blizzard Entertainment
X-Mailer: FoxMail 3.11 Release [cn] (FoxMailは中国製のメーラー)
件名:Blizzard Notification
本文:
Dear customer,

Because you are involved in the trading of gold and equipment.
legitimately means playing with an unaltered game client.

(中略。RMTに使われたのでアカウントを停めます、あなたが本人ならログインしてくださいといった内容。文章がところどころ切れていて変)

Login to your account, In accordance following template to verify your account.
(ログインして次の情報を照合しろ、との内容。続く次のURLが上述のとおりaタグで書かれている)
https://us.battle.net/login/zh/?ref=https...

* Account name
* Account password
* First and Surname
* Secret Question and Answer
Show * Please enter the correct information

(中略)

Account Administration Team
Diablo III World of Warcraft , Blizzard Entertainment 2012


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Diabloさん

 「きた!ディア3きた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だった制作発表から早5年。発売が何度も延期され、待ちすぎて発表当初の興奮も冷めてしまい、先にリリースされたTorchlightを見たときには「もうDiabloの出番ないんじゃ……」と涙を飲みました。
 杞憂でした。旧作と密にリンクしたストーリー展開や予想以上のボリュームに圧倒されてるうちに、楽しすぎて頭が痛くなるほど遊びました。
 ノーマルゲームを終えたところで、このまま続けると帰らぬ人になれると本気で思いました。ちょっとだけナイトメアの様子を見たらDiabloは封印しよう、ナイトメアのボスを見てからやめよう、そう心に誓いました。おっと、重症です。
 常に八方敵に囲まれた戦場では、自分が考えている以上に目や頭が酷使され、ストレスがマッハになってるようです。翌日に確実に疲れが出るので、よいこのみんなは気をつけよう(はーい)。

【デーモンハンター】
 クラスは暗殺者装束のデーモンハンターを選びました。
 クロスボウが基本装備ですが、連射が多いため矢に見えません。グラディウス系のゲームの弾道のようです。マナに相当するHatred切れに気をつけながらレーザーやらミサイルやら(のようなもの)で悪魔退治に励みます。
 囲まれるとボコボコにされるため、スキルのバックステップをカカッと活用するなどします。
 前作と違って騎士従者はボス戦でも瞬殺されず、しばらくタンクを張ってくれます。従者がいても勝てる気がしないボス敵に遭遇したら、そのシナリオだけパブリックゲームに入るようなこともできます。

【その他】
・サムネイルと動画が別人ではないか
・ポーション再使用の時間制限がきつい
・本物のカラスの鳴き声にびくっとするようになった
・存在しないはずのアミュレットの落下音がまれに聴こえる(幻聴
・拡張パックは出ると公言されてるらしいです。アレヨアレヨという間に超展開した、あの辺りのくだりを拡張してほしいところです
・画面の右肩に常時表示されるようになった時計に、ささやかながらBlizzardの配慮を感じます。時間管理は大切

【Mac版のスクリーンショット】
 次の場所に保存されます。ただ、ユーザーディレクトリ内のLibraryは不可視なので、デフォルトでは表示されません。ちょっと厄介。
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Blizzard/Diablo III/Screenshots/
 Libraryが不可視のまま開くには、Finderの移動メニューにある「フォルダへ移動」を使うことができます。上のフォルダを指定すると開けます。
 頻繁に開くなら、一つ上のディレクトリに移動して(コマンド+↑)、フォルダのエイリアスをデスクトップなどに作ることもできます。


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EQ IIの無料会員

  久々だ。久々のブログだ。とかなんとか言う言い回しも恒例になって参りました。

  みなさん、エバクエ2遊んでますか? 遊んでませんね?
  あっしは実は5年ぶりに再開していまして、はじめはノーラスの変わりぶりに戸惑いしどおしでした。オリジナルのエバクエに出てきた大陸は次々に「再発見」されていて、見たことのある地名が多くなっていました。見知らぬ場所なのに懐かしい、変な感覚です。ダンジョンや街は、オリジナルへのオマージュたっぷりに、遊びやすくなるようなアレンジがされています。
  遊びやすさといえば、いまどきのネットゲームらしく、短時間で遊びの区切りをつけやすくするような変更が山盛り入っています。ソロプレイと、同一アカウント内の複数キャラ育成を補助する仕組みもあります。

  そんなエバクエ2の料金体系が7日から変わります。無料会員(Free)、シルバー会員(Silver)、ゴールド会員(Gold)の3種にわかれます。無料会員は少なからずゲームルールに制限がつきます。5$入金するとシルバー会員になり、いくつかの制限が解除されます。約15$の月額を支払うとゴールド会員になります。ゴールド会員は従来の通常会員です。

メンバーシップマトリックス(ZAMまとめ)

  過去に一度でも月額を払ったことがあれば、アカウントにログインすると自動的にシルバー会員になります。したがって制限がいくつか解除された状態で、いつでも無料で遊ぶことができます。インストーラーはプレイに必要なデータだけをダウンロードするストリーミング型のがあるので、初回に延々と待つ必要もありません。

  この機会にもし再開・開始する方がいれば、一声かけてもらえれば、歓迎の儀式(悪ノリ系)や大雑把な観光案内ができるかもしれません。ギルドCoffee Breakは健在です。北ケイノスにギルドホールも建ちました。見てるかな。見てないよねえ。
  まあ無料ですし、ふらっと見にきてやってください。

  無料化と同時に、新しい拡張パックが導入されます。拡張パックはオプションで、有料です。
  職業はずっと24種だったのですが、今回獣使いが加わります。傭兵やダンジョン創作キットなどの、うまくいけば楽しくなりそうな機能も追加されます。

  さらに、Evilの拠点フリーポートのリニューアルと公式サイトのリニューアルも行われます。公式サイト、特にEQ2Playersのデータはずいぶん長い間壊れたままでした(EQ2Playersは1週間後に再開するようです)。

  さて、こんな盛りだくさんの変更は7日に始まる予定でしたが、トラブルが起きてまだサーバーがロックされています。
  「この世に明けぬメンテなし」と言いますし、気長に待ちましょう。

  ではメンテ明けに、ノーラスでお会いしましょう。


【補記】EverQuest IIの情報源

  プレイヤーの人口比率の関係もあり、圧倒的に海外サイトのほうが情報が豊富です。とかいいつつあんまり数を知らないのですが、有名どころをご紹介。

日本語サイト

  • EverQuest II 徒然ニュース
    新鮮な情報を続々翻訳・収集してくださっています
  • EQ2 Spells III
    同じく情報が早いサイト。名前の通り、魔法とアビリティのデータベースもあります
  • Wikia EQ2JE
    EQ2iの日本語版という位置づけ。本家とは別視点の攻略記事もあります。ここでわからないことをZAMで調べる感じで使っています
  • 日本サーバー公式フォーラム
    EQを大好きな人、楽しんでいる人がまだまだいることを実感できるところ

英語サイト

  • ZAM EQ II
    ニュース+おそらく最も充実したゲーム情報
  • EQ Wire
    ニュースサイト。まとまった攻略情報として読める記事があります
  • EQ2Map
    地図データベース。カスタムUIとして同じものが提供されています
  • EQ2 Traders Corner
    生産者クラスのための情報サイト
  • EQ2i
    EQ2のWiki。ZAMとは違う視点の記事多数
  • EQ2 Decorators
    膨大な量の調度品の画像つきデータベース
  • EverQuest2.com
    新生公式サイト。日本語サイトは1週間遅れで稼働開始のようです
  • EverQuest II Forum
    英語の公式フォーラム

動画
EQ IIの動画撮影はマシンパワーが必要でハードルが高い印象です。また、自由なカメラワークができるわけではないので創作系はきつそうですが、うまいことやる人はやりますね。工夫次第のようです。最近になって動画のYoutubeへの投稿ボタンがつきました(使ったことないです)。

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Alice: Madness Returns

  意外とボリュームがありましたが、なんとか終わりました。Steamで買った日本語字幕PC版です。字幕版は、Steam以外でも7月に出るようです。

  「Alice in Nightmare」よりも現実のアリスの描写が増えて、それが影響する夢の世界も大きく変わってしまって、原作らしさは薄口醤油になりました。 
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  序章のおぼつかないカメラワークにハズレを引いてしまった感がありましたが、不思議の国に降りてからのきびきびした動きを見ると、演出だったようです。もしくは、狭い場所に向かない操作系なのかもしれません。マウスの設定がおかしいのかと思って小一時間試行錯誤しちゃったよ。序章をほんの少し我慢してワンダーランドに入れば、動作が解放されて素早く動けるようになります。

 

傘がない問題

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  日傘は、盾として機能する特徴的なアイテムです。敵をフォーカス(ロックオン)していないと開けないのですが、フォーカス状態にしても傘が出なくなることや、フォーカスそのものが使えなくなることがあります。 
  設定ファイルを書き換える解決策が掲示板等で紹介されていて、それを試すとなおりました。公式パッチが待たれます。

 

ジャンプするとき「あ゛っ」と言わない問題 
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  このゲーム、体の9割がジャンプでできています。顔にジャンプと書いてあるぐらいです。行き詰まるのは頭を使うパズルでもボス戦でもなく、動いたり見えなくなる足場を行き来する、ジャンプ操作です。

  前作のアリスはカエル足でぴょんと跳びました。ジャンプが届かないときは崖っぷちに捕まり、腕だけで這い上がる程の筋力を持っていました。何より大事なことは、跳び上がるとき必ず「あ゛っ」と言っていたことです。「あ゛っ」と言うのが習わしでした。

  アリスは成長し、変わってしまいました。髪とスカートがふわふわしています。ウールマーク認定です。ジャンプ中にさらにジャンプキーを入れて、そのまま押し続けるとふわふわ浮遊します。もう一度ジャンプキーを押すと空中で2段目のジャンプを跳びます。
  でもアリスは「あ゛っ」と言わなくなりました。アリスは変わってしまいました。公式パッチが待たれます。

 

テーマパークらしさ

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  上の画像は前作のものですが、前作は不思議の国のアリスのトランプやチェス盤、女王の庭園をイメージした世界を、テーマパークとして再現することに成功していたと思います。Madness Returnsではこうした要素を直接表現したステージは少なめです。でも出てくるとやっぱりいいなと思ってしまう。トランプのステージとか。

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マンネリとの戦い

  ジャンプゲーム(ジャンゲー)だけだとマンネリ化するんじゃないの? そんな疑問を、ちょっとだけ解消します。Madness Returnsには、比較的大掛かりで雑多なアイデアがぎっしり詰め込まれていてます。イベントがデジタルコミック調になったり、いかにもそれらしい東アジアステージが登場したりします。こうしたアイデアの初見のインパクトを味わうのも楽しみのひとつになっています。

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  タルタルですか。いいえ、ドールガールです。タールタール?いいえ、ドールガー(略)

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まとめ

  ここまで書いておいてアレですが、ふつーに人におすすめできるゲームではありません。では猫には? 大変申し訳ありませんが、猫におすすめできるかどうかはお答えできかねます。
  奇抜で変てこすぎて「もうやだ」と思うところもあります。ふわふわ楽しいはずのジャンプゲーム(ジャンゲー)も、70回ぐらい落ちたところでは泣きそうになりました。あと、児童売春と精神世界の表現は前作以上に具体化しています。首が飛んだりする直球系スプラッタは減った気がしますが、まだあります。

  はい、ではみなさんごいっしょに!ダンダカダカダン。エクシングワールド!(違う)

AN003※ これは前作の蛙跳びで、エクシングワールドとは関係ありませんのでご安心ください

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モダンウォーフェア2とリスザルと色覚異常

  ちょっと、前の記事を書いたあともちょっと色覚異常についてちょっと調べてて、ちょっと目に止まった記事。ちょっとちょっと。

『モダンウォーフェア2』ユーザーが、色覚異常用パッチを求める署名運動を開始」(日々是遊戯)
  去年末に出た人気ゲーム「Call of Duty」の新作の話。よりによって敵味方の色分けに赤と緑を使っちゃったらしい。ふむう。色使いのガイドラインは、ゲーム会社が持ってるわけでもないんだな。何か他の色を使えない事情があったのかな。
  ネットでのこの署名運動については他にも記事が見つかりますが、署名は現時点で4,000ちょっと。同ゲームについては他にうん十万もの署名を集めた抗議運動も起きてるようで、色の話は埋もれちゃいそうだ。しかしうん十万の署名集めるって、きっと、みんなCall of Dutyが大好きなんだ(ほわわわ)。

 

  もう1つ気になったニュース。

サルの色覚異常、遺伝子注入で治癒」(ナショナルジオグラフィック)
  ナイツ研究所(お笑いではない)が去年、リスザルに緑赤の色覚を与えることに成功したことを報じる記事。

Neitz Color Vision Lab」(公式サイト、英語)
  その研究所のサイト。

色覚の遺伝子治療の可能性」(日本色彩研究所)
  その記事を受けた記事。

Could Colorblindness Cure Be Morally Wrong?」(Slashdot、英語)
遺伝子治療をめぐる倫理問題?」(Slashdot、日本語スレッド)
  将来的に、人の色覚異常も治せるようになるかもしれないという点での議論。まだ詳細がよくわからない話なので、文字通りSFになってる。

  もし実現するとして、一般人が気軽に治療受けられるのは当分先になるだろうけど、そのときにまだ生きててお金があれば、よれよれで寝たきりだったとしても、個人的には治療を受けてみたいな。仮に、倫理的にアウトになったとしても。世の中の9割以上の人が見てるフルカラーの世界を一度見てみたい。欲を言えば、色名に頼らず絵の具で色を作れることを堪能しながら、倫理的にアウトな絵を描きたい。仮に、倫理的にアウトになったとしても。

 

  あと、覚えた言葉。

4色型色覚」(Wikipedia)
  色覚異常で多いのは、色のセンサー3種のうち1種が少ない2色型色覚。逆に4種類のセンサーを持つのが4色型色覚。爬虫類、鳥がそうらしいんだけど、わずかながら人にもいるらしい。エルフなんかも4色型だな。「5色型色覚」というのもある。

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Borderlandsの色

  Borderlands(邦題「ボーダーランド」)は、「RPGとFPSがせーので跳び上がって回転し、空中で合体したようなゲーム」と言えば、何となく説明できた感じのするゲームだ。主観視点の銃撃戦をこなしつつ、経験値を稼いで、スキルツリーを伸ばして、敵や箱なんかから現れるランダムな性能の武器や装備品から、厳正された素材だけを使って、辺境の地を生きていく。

  去年(だったかな)大ヒットしたはずなので遊んだ人も多いと思うんだけど、よくできてますねこれ。   
  ほぼ同じシステムのHellgateが何だかあんまり奮わなかったのが不思議に思えてくる。Hellgateがマルチプレイ前提じゃなければどうなってただろう。

  トゥーンシェーディングの絵がいいダシを出してます。乗り物に乗ると客観視点に変わります。

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  普段は主観視点。 

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  さて、話は一旦脇にそれて、「色覚異常」の話。少し寄り道をしてからBorderlandsに戻ります。 

  少し前まで日本でも、小学校に入るとみんな受けてた色覚検査。まばらな大きさの色の点が印刷された絵本みたいな冊子を見て、そこに字が見えるか尋ねるというアレ、最近やらなくなったようですね。どうやら、色の見え方が多少他の人と違っても学校生活に支障はないし、検査で明らかにすることでかえって余計な誤解を受ける可能性があるってことでなくしたようです。   
  もちろん今でも、特定の色を見分けられないと成り立たない職業や資格の試験では、こうした検査が必要です。

  そんな色覚異常ですが、けっこうな割合で存在します。特に件の色覚検査で異常と判断される「先天赤緑色覚異常」については、日本男性で約20-22人に1人、女性で約500-600人に1人います。クラスに1人か2人はいる感じですね。Wikipediaに白人男性の例もあったのでついでに書いとくと、白人男性だと約12.5人に1人。検査をしなくなっても色覚異常が減るわけじゃありません。

  実はあっしも、「チミはこれだね」と診断された口です。   
  例えば、絵の具を色の濃いほうから順に並べてねと言われると、大半の人が並べる順番とはちょっと違う並べ方をします。明るい赤とオレンジ、黄緑をひとつだけ見せられると、色を間違えて答えることがあります。などなど。

  色覚異常の割合がそこそこ多いために、デザインの分野ではそこに配慮するのが普通のようです。選択肢として色が使われる場合、見分けがつきやすい色選びをしたり、色名や、歩行者用信号機の人の絵のように色以外の情報も添えるのは親切です。ウェブの色使いに関しては、W3Cが指針を出してます。

  ここでようやくゲームの話に戻ります。遠回りしました。

  老舗のソフトウェアメーカーは色覚異常への配慮について、何か指針を持ってると想います。というのは、色がはっきりとわからないために進行不能になるようなゲーム、ソフトウェアはほとんど見ないから。   
  いま思い出せるものに、「ぷよぷよ」があります。ぷよぷよは難易度をあげると「ぷよ」の色数が増えるんですが、同じ色なのかどうかがわからなくなって、「くっつかねー」と「くっつかねー」があわさって「ばたんきゅー」という羽目になる。

  Borderlandsでは、装備品の希少度合を名前の色で表すというDiablo式のアレが採用されてます。

参考:Borderlands Wikiの「Rarity」のページより、転載した画像

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  希少度の高い順にDark Orange→Orange→Light Orange→Purple→Blue→Green→White。こうやって一列に並べてもらうと違いがわかるんですが、1つだけを見たときに「紫なのか青なのか」「緑なのかオレンジなのか、それがダークなのかライトなのか」わからないのだ。オレンジ以上はかなり希少みたいなんだけど、いざ出現したときに緑だと思って拾わないかもしれない。

  下のは実際の画面。並んでればかろうじてわかるようなわからないような。Diablo IIは(初代は忘れましたが)色分けもしつつ、「Rare」「Common」「Unique」といった文字情報も併記してました。色もわかりやすいのに絞られてたように思う。Borderlandsは、デザイナーが「色だけでわかるじゃん」って判断しちゃったのなら残念に思う。

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  「色々の色」というツールで色名を表示させることも試したけど、なかなか大変だ。   
  ちなみに「色々の色」は色覚異常には役立つ場面がある神ツールで、シェアウェアで500円です(※支払おうとしたら、いまは入金受付が休止中のようでした)。

  「色々の色」公式サイト

  以上、ユーザーインターフェースのデザインでは常識だと思ってたのに覆されてびっくりした色の扱いに関するレポートでした。
  まあ色のことは忘れて、装備品の性能だけ逐一比較すればいいっちゃあいいんだけど、箱をぱかっと開いたときに超レアなものがぽろっと出てきたときの喜びがなくなっちゃうのだな。しょうがないのでいまそれでやってますけども。ほんとにしょうがない子だね。

追記:
  一番言いたいことを書き忘れてた。日本で色覚異常の強制的な検査がなくなったのは喜ばしいことだけど、その存在が世間から忘れられても困るのだ。100万本売れるゲームなら、単純計算して約2万人に関わる問題になる。ゲームを買う人の男女比を考えると、もっと多くなるはず。ゲームの話に限らないけどね。
  Borderlandsに関しては、Gearboxの公式フォーラムにもいくつか、色覚異常の話("Colorblind folks..."など)が投稿されてて、他の色覚異常の人も似た戸惑いを感じてることがわかりました。ただ、レア度(色)はあてにならないことがあって、結局性能を見て選べるから大丈夫らしいです。Gearboxのスタッフの回答もだいたいそんな感じ。正常視できる人が、色覚異常を理解するのに苦労する様子も見えます。

参考サイト:   
色覚異常を理解するために(視覚研究所)   
目の病気:その他:先天色覚異常(日本眼科学会)   
色覚異常(Wikipedia)   
石原式色覚異常検査表(Wikipedia)

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