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2010年3月の記事

twitterおはじめ

  twitter始めてみました。

 

  http://twitter.com/naoaissha

 

  Vocaloidの開発状況のつぶやきがあるって聞いて、ほんとにそれを見るためだけに始めたんですが、何ができるかわかってくると面白くなってきました。新しいゲームを始めたときのような感覚。   
  twitter使ってる人には、大きくわけて「知り合いのみフォローする人」と「フォローされる数を増やしたくてどんどんフォローする人」の2タイプがいるようです。あっしはどんどんフォロー型で行こうかなと。フォローしてくれればおそらくフォローし返します。

 

  このtwitter、やってない人にその仕組みや面白さを一言で説明するのが難しい。とりあえず始めてもらうのが一番いいんだけど、食わず嫌いの人もいることだし、いまさら感たっぷりですが試しに言葉で説明してみます。しかも始めて2週間の若造がね!

 
       
  • たとえるならいろんな人のつぶやきがポストイットで貼り出された掲示板      
    この一覧は一定時間ごとに更新されて、新しいものから順に見えるようになってます。
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  • 始めた当初は、この一覧は空っぽ       
    誰のつぶやきを見るのか、自分で選んでいきます。選ぶときに、相手に同意を求める必要はありません。相手が総理大臣でも法王でもデスピサロでも、勝手に選んで大丈夫な開けた仕組みです。一説では、100人ほど選ぶまでは楽しさがわからないとか何とか。
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  • つぶやきには宛先を補記できる       
    つぶやき宛先補記できる、つぶやき宛先補記できるちぇけら。また、自分宛のつぶやきは別画面に一覧表示できます。
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  • つぶやきは原則すべて公開される      
    「いま何してる?」という問いへの答えが公開されることから、すべての繋がりが始まります。
 

  すんごい端折りましたが、twitterの基本ルールはこんな感じです。   
  あっしが具体的にどういったことに面白さを感じたか書いてみます。

 
       
  • 人が普段何を考えてるのか、何を面白いと思うのか、つぶやきに現れる      
    そこから新しい人や作品に会うこともあります。大好きな作品の作者が自分と似た考えをしてて親近感が湧くことも。つぶやきが会話になるときも、そのやりとりから人間くささが見えてきます。
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  • ニュースが速い      
    雑誌や企業の広報発のものから、同人作家の作品情報まで、特にTVや新聞で扱わないような内容のニュースがすぐに届きます。
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  • 書き逃げしにくい      
    どのアカウントから送られたつぶやきなのか誰からも見える仕組みです。中傷や失礼な発言をすると、そのまま非難が自分に返ってきます。このため、匿名掲示板よりも穏やかな会話が多数です。
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  • 誰にでも話せる      
    ファンだった著名人のつぶやきに感想を書いたり、直接返信したりもできます(ただ相手がそれを読んだり反応するかどうかもまた自由です)。リアルで口下手な人でも大丈夫。
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  • 大喜利やアンケートに手軽に気軽に参加できる      
    芸人さんが主催してるものもあります。頭を柔らかくするために参加してもいいし、暇つぶしにもなります。
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  • Ustreamと連携して遠隔でライブに参加      
    リアルタイムの動画配信サイトUstreamと同時使用すると、ニコニコ動画の生放送のように、共有した動画について語れるグループチャットツールになります。
 

  逆に見えてきた弱点もあるんだけど、これはまた別の機会にまとめます。   
  もしtwitterを気になってたのに始めるきっかけがなかったって人がいれば、ぜひどうぞ。

 

参考サイト:   
Twitter公式サイト    
Twitter(ツイッター) をはじめよう! - GreenSpace   
Twitter公式ナビゲーター

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フェルマーの最終定理

  「フェルマーの最終定理」はサイモン・シンの1997年の作品。青木薫訳の新潮文庫版を読み終えた。証明がされたことがニュースになったのも、この本が話題になったのもずいぶん前なんだけど、ネタバレにならない範囲でメモ。   
  サイモン・シンはBBCで同テーマのドキュメンタリー番組制作に関わっていただけあって、読みやすくまとめてある。

 

  フェルマーの最終定理そのものは簡潔。まあWikipediaでも見ればすぐわかることなんだけど、自分なりに書いてみると、まず、次の方程式には、x、y、zともに整数になる解が見つかる。

 

  x2 + y2 = z2

 

  たとえばx=3、y=4、z=5は解のひとつだ(3の2乗(=9)と4の2乗(=16)の和は5の2乗(=25)になる)。この方程式は、ピュタゴラスの定理「直角三角形の斜辺の2乗は他2辺の2乗の和に等しい」を示す。ピュタゴラスは、紀元前6世紀にこの定理を証明した。

 

  ところが、3乗にした次の方程式には、整数解を見つけられなくなる。

 

  x3 + y3 = z3

 

  16世紀の数学者フェルマーは自著の余白に、次の方程式を立てたとき、「この方程式でnが2より大きい場合に整数解はない」といったメモを書いた。これが表題の「フェルマーの最終定理」である。

 

  xn + yn = zn

 

  ただし、フェルマーのメモは「自分はこれを証明できるが、余白が狭すぎてここには書けない」と続く。

 

  以後約350年もの間、この証明に挑戦する者は後を絶たなかったが、かなわなかった。

 

  本書はアンドリュー・ワイルズが証明を「終わりにする」ために使った材料に目を向け、史実に沿って個々の材料を紹介する形で語り進めてゆく。稀代の難問にはあまたの人物が直接的・間接的に関わっており、それぞれにドラマがあるのだ。オイラー、ガウス、チューリングといった数学者と並んで、谷山豊、志村五郎の研究に多くのページが割かれるのが日本人としては誇らしいところ。まあ、研究の詳細は素人のあっしにはさっぱりなんですが。

 

  学校で教わった数学の中に、数学史上比較的新しいテクニックが少なからずあることに驚く。数学に限った話ではないけども、昔は一部の学者しか知らなかったことが、いまの日本では普通に学べるんだよね。さらに、コンピューターとインターネットという強力な武器も備わっているもんだから、昔の学者から見ると相当恵まれた環境にあると思う。   
  でも、コンピューターの計算速度やネットの情報伝達速度がいくら上がっても、まだまだ人間にしかできないことがあるのはしっかりと憶えておきたい。

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