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2010年2月の記事

We are the world 25 for Haiti ソロパート参加者覚え書き

  "25 for Haiti"の情報をあちこちから拾い集めてまとめてみました。情報源はWikipedia(日、英)、ヒップホップの歌詞と楽曲の紹介サイト「KillerHipHop.com(ラップパート含めて全歌詞が掲載されてます)」、Youtube、MySpace、ニコニコ動画。気になった人を優先的に調べてコメントしてます。間違いもあるかも。
  時間はiTunesのビデオのものです。Youtube版は始めにあいさつがあるため、1分ずれます。

1Aパート■0分28秒あたりから(Youtube版は1分28秒あたりから)

  • Justin Bieber(Youtube公式
    1番手のこの子、16歳のカナダの男の子です。Youtubeで歌唱動画を公開してたのがきっかけでデビューしたらしい。Youtubeには3年前の動画もまだありました。
  • Nicole Scherzinger
    シンガーソングライター、俳優。1回目は短いフレーズのみですが、数回ソロパートあり。
  • Jennifer Hudson(Youtube公式
    R&B歌手。その後も数回ソロパートがあります。声量のすさまじさに圧倒されます。アドリブの節回し(フェイク、Fake)も決まってます。「there are」と「people dying」に間(ま)を置くアレンジにしびれた。2008年に大変痛ましい事件を経験してる方で、個人的に一番応援したい人。
  • Jennifer Nettles(My Space
    4番手。低音が魅力のカントリー歌手。女性です。

1A'パート■0分51秒あたりから(Youtube版は1分51秒あたりから)

  • Josh Groban
    歌手。「アリーmyラブ」マルコム役。
  • Tony Bennett(My Space
    にこやかなロマンスグレーのおじさんは1926年生まれの83歳。50年代からヒットを飛ばしてたポップス、ジャズシンガーです。
  • Mary Jane Blige
    R&B歌手、俳優。最初ダイアナロスかと思いました。

1Bパート■1分16秒あたりから(Youtube版は2分16秒あたりから)

  • Michael Jackson(Youtube公式 / MySpace) & Jannet Jackson(MySpace
    兄妹デュエット。
  • Barbra Streisand
    音楽界の超大御所、俳優、映画監督。

2Aパート■1分43秒あたりから(Youtube版は2分43秒あたりから)。ここから歌詞がちょっと変わってます。

  • Miley Cyrus(Youtube「HollywoodRecords」チャンネルに動画あり)
    この子も18歳と若い。俳優、歌手。
  • Enrique Iglesias(Youtube公式 / MySpace
    歌手。フリオ・イグレシアスの次男。「We will rock you」を使ったPepsiのCMで、Pepsiを飲んで闘技場を見下ろす偉い人の役。
  • Nicole Scherzinger(前述)
  • Jamie Foxx(MySpace
    俳優、ミュージシャン。映画「Ray」のレイチャールズ役。熱演して本人に激似だったことを思い出した。

2Bパート■2分09秒あたりから(Youtube版は3分09秒あたりから)

  • Wyclef Jean(Youtube公式
    ハイチ系アメリカ人ミュージシャン、俳優。今作のプロデューサーの1人でもあります。ハイチ語での歌唱が多いです。ビブラートの幅が奇抜に感じたけど、繰り返し聴くうちに慣れてきました。自分の曲でもこのぐらい震わせてるようです。ハイチの音楽にこういう唱法があるのかな? ハイチの国旗色のシャツを着てます。
  • Adam Levine(MySpace
    「Maroon 5」のメンバー、ギタリスト。
  • P!nk(Youtube公式
    R&B歌手。ビヨンセ、ブリトニーと3人で、PepsiのCMでQueenの「We will rock you」を歌ってました。
  • BeBe Winans
    R&B、ゴスペル歌手。

Cパート■2分35秒あたりから(Youtube版は3分35秒あたりから)

  • Michael Jackson(前述)
    右後ろに若かりし日のライオネル・リッチー。
  • Usher(MySpace
    R&B歌手。90年代に「New King of Pop」と言われた人。
  • Celine Dion(Youtube公式
    カナダの超絶熱唱系シンガーソングライター。42歳。シンディー・ローパーのパートを担当。
    この人、タイタニック主題歌などで売れる前からも相当キャリア積んでるんだよね。「Fake」技術のすさまじい人で、カバーした曲も自分色に染めてしまいます。Eric Carmenの「All by myself」のカバーが好きだ。
    左で歌唱指導するライオネル・リッチーのうれしそうな顔。
  • Orianthi(Youtube公式 / MySpace
    ギター演奏。オーストラリア出身のギタリスト。MJの「This is it」にも参加。
  • Fergie
    ファッションデザイナー、ヒップホップ歌手、俳優。

リピート1■3分03秒あたりから(Youtube版は4分03秒あたりから)。コーラス指揮はクインシー・ジョーンズ

  • Nicole Scherzinger(前述)
  • Nick Jonas
    シンガーソングライター、俳優。ポップガードで顔が見えぬ。
  • Toni Braxton(Youtube「Atlantic Videos」チャンネルに動画あり)
    R&B歌手、俳優。カメラ目線で「you and me」と言うところ、かっこよいです。

リピート2■3分28秒あたりから(Youtube版は4分28秒あたりから)

  • Mary Mary(MySpace
    2人組のR&B、ゴスペル歌手。両手を羽ばたいて飛び立ちそうな仕草がかわいい。
  • Tony Bennett(前述)
  • Isaac Slade
    「The Fray」のボーカリスト。
  • Lil Wayne(MySpace
    ラッパー。
  • Carlos Santana
    ギター弾きまくり。メキシコ出身のギタリスト。「サンタナ」のリーダー。

リピート3■3分54秒あたりから(Youtube版は4分54秒あたりから)

  • P!nk(前述)
  • Mary Mary(前述)
  • Akon
    R&Bミュージシャン。
  • Orianthi(前述。ギター演奏)
  • Fergie(前述)

リピート4■4分21秒あたりから(Youtube版は5分21秒あたりから)

  • T-Pain
    R&B歌手、ヒップホップ歌手。歌声をプログラム「オートチューン」で機械声に変えてます。
  • Jamie Foxx
    ここで入るRay Charlesの声はJamie Foxxによるモノマネ。最初、歌う仕草だけ真似してるのかと思ってたら声もJamieらしい(ただ、はっきりとしたソースは見つけられず)。隣のJennifer Hudsonが笑ってます。Jamie Foxxは前述のとおり映画「Ray」でレイを演じた方。声真似までしてるなら相当似てるよこれ。

ラップ1■4分46秒あたりから(Youtube版は5分46秒あたりから)。怒涛のように繰り出される言葉が韻を踏みつつも元歌詞のイメージを損なわぬよう広げてるところは圧巻。

  • LL Cool J
    ラッパー、俳優。
  • Snoop Dogg
    ラッパー、俳優。
  • Busta Rhymes
    ラッパー、俳優。
  • Swizz Beatz
    ラッパー、DJ。
  • Iyaz(MySpace
    ラッパー。
  • will.i.am
    ラッパー、作曲家、俳優、プロデューサー。
  • Jamie Foxx (前述)
  • Nipsey Hussle
    ラッパー。
  • Wyclef Jean(前述)

リピート5■5分28秒あたりから(Youtube版は6分28秒あたりから)

  • Jennifer Hudson(前述)
  • Mary Mary(前述)

ラップ2■5分52秒あたりから(Youtube版は6分52秒あたりから)

  • Wyclef Jean(前述)
  • will.i.am(前述)
  • Kanye West
    ヒップホップMC。
  • Wyclef Jean(前述)
    最後のリフレインは「Haiti, Haiti, Ha, Ha, Ha, Ha, Ha」と歌ってるらしく、Haitiの現地発音は「あいち」なので、ニコニコ動画の空耳歌詞もあながち間違ってません。

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We are the world 25 for Haiti

  Youtubeの公式チャンネルで丸々見られるようになってます。公式サイトもありました。ハイチの被災民救済の寄付はどちらからもできます。iTunesで曲を買うこともできますね***。CDを待ってるんだけど出るのかな。出ないのかな。
  最近洋楽をさっぱりチェックしてないので知らないアーティストが多いんだけど、ワンフレーズ声を聴いただけで「この人の曲ほしい」と思える人もいっぱい。シンディ・ローパーの難しいパートはセリーヌ・ディオンが歌ってていい感じ。

***2010/02/20追記:iTunesのは音がぜんぜん違った。いやはや。Youtubeの公式のはしかもモノラルなのかな。iTunes版は歌以外のパートもきれいに聴こえます。

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調査捕鯨とオーシャンズ

  映画「オーシャンズ」を観て思うところがあったので、ブログに書こう書こうと思ってたのに忘れてました。
  罪山さんの「これは偽善だ!(映画『オーシャンズ』を観て)」という記事を読んで思い出した。

  以下、大いにネタバレしますのでご注意をば。

  オーシャンズ、映像はすんごいいいんですよ。スクリーンいっぱいの水平線と、高くてどこまでも続く波が爆音立てて押し寄せる絵には、地球の力強さと人間のちっぽけさを感じさせられます。
  海底には見たことのない植物が生えてて、そこに住む変わった生き物を次から次に「どうやって撮ったの?」と思えるほど近接した絵で見られるのも新鮮。「アバター」は架空の星をCGで再現してるけど、地球の海底にもそんな世界があるわけです。深海魚には確か、モンスターとか怪獣なんかの元ネタになってるのもいるんだっけ。あとアザラシがかわいいんだ、これが。

  散々そういう映像が出てきて「癒された」気分で見入ってると、突然「自然を守ろう」的なメッセージと、魚を獲る網に鯨やイルカ、アザラシなどが誤ってかかってしまい、もがいてる絵を見せられます。漁をするのは東洋人。前後して、乱獲で絶滅した生き物の話があり、捕鯨船から鯨に銛が撃たれる様子を見せられます。
  日本人としては、けっこうひっかかります。だって、映画の構成的に、「こういうことの繰り返しで絶滅してるんです」というよりは、「こんな美しい生き物たちを残酷なことに殺してる人がいるんですよ」というメッセージにとれてしまうから。前者のメッセージのみを入れるなら、絶滅に至るまでの記録映画みたいにしないと難しいだろうけどね。

  また、前述の網にかかったイルカ、鯨、アザラシ(と、ヒレを切断されて海に戻されるサメ)は実はロボットであることが監督のインタビューで明らかにされてます。罪山さんが突っ込んでるのはこの部分ですね。

  あっしが書こうと思うのはちょっと別の話です。
  主に捕鯨をしない国で、捕鯨反対の運動が盛んです。日本の捕鯨船が捕鯨反対団体の船に襲われることもあります。ニュースになったのも1回や2回じゃないので、おそらく知ってる人も多いはず。先に書いておくと、あっしは、こうした暴力を行使しての反対運動は卑劣なやり方だと思います。

ニュースでよく書かれるのは「日本の調査捕鯨が、捕鯨を反対する団体に妨害された」といった文面。
  これを見て「調査捕鯨って何?」って思いませんでしたか。

  調査捕鯨は、国際捕鯨取締条約(ICRW)で認められている、生態系を調べるなどの科学調査目的の捕鯨。
  よくわからないのは、調査後の鯨を完全に利用することが条約で定められている点。要は鯨の肉などはあとで販売され、食べられるなどして利用されるということです。ちなみに南極で調査捕鯨が始まったのは、南極で商業捕鯨が禁止された翌年から。
  調査捕鯨が「鯨を食べるために獲るもの」ではないものの、結果的にそうなってるんじゃないの?というわけで、見てみたのが捕鯨協会の公式Q&A。「日本の捕獲調査については、擬似商業捕鯨という指摘がありますが・・・。」という質問、まさにあっしが知りたかったものです。丁寧な回答があります。

  「捕鯨問題Q&A」(日本捕鯨協会)

  そういうわけで、何が言いたいかと言えば、捕鯨反対運動の矛先は「科学的調査のための捕鯨」ではなく、その裏にある「実はこのあとおいしくいただきました」って部分だと思うんですね。で、あっしは別に食べてたっていいじゃないと思うんだけど、「調査捕鯨が妨害された」って伝え方の日本の報道には、字面的に「研究目的なのに妨害してくるよこの人たち!」みたいな主張がされてるように感じて、相容れないのだった。
  日本人に捕鯨問題にもっと興味を持ってもらうためには、調査捕鯨って何?ってところから知ってもらうほうがいいと思うわけです。日本のマスコミの立場からしても、捕鯨反対派の立場からしても。何せ、もともと捕鯨問題の議論には本質と離れたノイズがたくさん紛れてて、それがお互いを理解できない原因にもなってるようだから。

  用語からして難解な捕鯨の話ですが、ほんとに複雑怪奇なことになってるので、興味のある方はWikipediaをご覧ください。史実と、中立の立場での分析を淡々と述べる感じでまとめられてます。

  「捕鯨」(Wikipedia)

  「捕鯨問題」(Wikipedia)

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