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2007年11月の記事

初音ミクで自作曲を

 時間が経つのが恐ろしく早い。気がつくとブログも2週間ぐらい放置状態。

 前回はまってると書いた作詞作曲ですが、3日坊主にはならず続けてます。1曲変なのができたので、えいやっ!とばかりにニコニコ動画に公開したところ、「初作詞作曲にしては」という前置きがつくんですが、複数の人に気に入ってもらえたようです。アドバイス的なコメントももらえてて、これはうれしい。でもニコニコ動画って、ほんとに人を感動させる出来の曲だと再生数のカウンターが万単位にまであがってくんです。それには遠く及ばないし、何だか自分の限界が見えてきたような。
 って1曲目からこんなこと言っててどうするのか。

 せっかくなのでその曲へのリンクを貼っておきます。
【ニコニコ動画】初音ミクで回る世界[オリジナル]

 それはそうと。
 すでに3Dの初音ミクが曲を歌ったり踊ったりする動画はいくつも作られてますが、Poserでも似たことができるようです。
 matoさん制作のPoserフィギュア「くるる」に、casiopeaさん制作の初音ミク風着せ替えセットを使えばそんなことができるようになります。あとはコマ単位でアニメを作る根気さえあれば!

 またやりたいことが山盛りになって参りました。コピーロボットがほしいです。代わりに仕事に行ってほしいです。

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「精霊の守り人」上橋菜穂子

 ひさびさに小説を読みました。

「驚異の発明家の形見 上・下」(アレン・カーズワイル/創元推理文庫)
 カバー絵に妙に惹かれてジャケ買いならぬカバ買いしたところ意外と楽しめました。おおまかに、上巻は多才な少年技術者クロードがその尊師(アベ)の元で成長してゆく様を、下巻はクロードがある発明に傾倒する様が書かれてます。創作物の鑑賞の仕方、捉え方は鑑賞者自身の経験や思想に大きく左右されるものですが、あっしの場合下巻のエピソードがいまはまってるあるものをイメージさせられて、フランス革命前夜と時代こそ違えど似たことをしようとしてたクロードにかなり親近感がわきました。親近感がわきすぎて、クロードが歳をとることが悲しく思えてしまいます。いつまでも少年のままでいてほしい。

「精霊の守り人」(上橋菜穂子/新潮文庫)
 出典を忘れちゃったんですが、荻原規子の「空色勾玉」、小野不由美の「十二国記」と並んで、この本が日本人女性作家による三大ファンタジーの一つであるとどこかで書かれてあったので、じゃあ読んだことのないこれを読んでみようかと買ってみた次第。けっこう人気のあるシリーズみたいで、単行本では続編が十巻まで出てます。初版は1996年。
 ライトノベルのファンタジーものにありがちな読者に媚びる表現はありません。スケールは飛びぬけて大きくはないけどしっかりとした設定に基づいて書かれてて、話が前に前に進む感じで飽きさせず、一気に読ませます。戦う女性が描かれる点でも空色勾玉、十二国記と共通点があります。文庫化されれば、続きも読もうかな。
 あと背景設定、専門用語の使い方にFFXIの魔法大国ウィンダスを思わせるものがあって、そういえばゲームという媒体をとってはいるもののドラクエもFFも和製ファンタジーの系譜上に存在するのだなと改めて思った。

 ってこの作品、今年アニメ化もされてたのだな。その宣伝効果で、あっしの耳に入ってきたのかもしれない。

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新マリオとミクとママチャリ

 ずるいね。Wiiの新しいマリオがもう発売されてたなんて。ずるいよね。もう遊んでる人がいるなんて。ずるいなあ。
 Wii本体の発売日からいままでずっと、草むらに身をひそめてWiiを買うタイミングをうかがってきた立場から申し上げるならば、新マリオの発売日というのはいい大人が店に直行して「これください!」と言う正当な理由を持たせてくれる、またとないチャンスだったのです。でも初音ミクミク言ってるうちにいつの間にか発売日が過ぎちゃいました。
 いい大人がミクミク言ってるのは気にならないのだった。

 ミクといえば、12月にボーカロイド2の新キャラクター「リン」が出るみたいです。単に声が違うだけなら要らないんですが、得意な曲のジャンルが違ったりすると買っちゃうかもしれない。得意曲のバリエーション増やすためにも、リンの次のキャラは男性で来てほしいところ。

 2ヶ月ほど、家にいる時間をほぼフル稼働させてボーカロイドで遊んできましたが、なんか人の曲歌わせてるだけでは物足りなく思えてきました。コピー曲から始めた学生バンドがコピーに飽きて、次にできることを考え始めた時期に似てます。
 歌を自作するとなると、詞を作る必要があります。いわゆる創作です。物語を紡ぐ感じで楽しく、空き時間を空想妄想に費やす生活を再開しました。作詞作曲なんてまともにしたことがなかったので、どんな変てこなものができるか楽しみです。
 まだ曲がちっともできてないうちから盛り上がっております。

 先日とぼとぼ歩いてたらずいぶんかん高い歌声が聞こえてきて、近づいてくるのは3人乗りのママチャリ。母親の前後の補助席に小学校あがる前ぐらいの兄妹が座ってて、何やらヒーローものっぽい歌詞のメロディーを熱心に合唱してます。あまりに微笑ましくて笑ってしまいました。少なくとも笑ってる間だけは、世の中の嫌なことをみんな、忘れることができます。あの子たち本人は意識してないはずだけど、これは大きな力だと思う。
 一方でボーカロイドって、声の表現に思ってたほどには自由度がないのがネックです。感情の揺れを表現するのは難しいし、平坦に話をさせるとロボットボイスになってしまう。あの兄妹みたいな声はひと月缶詰になってパラメータをいじりまくっても出せないはず。
 なのでボーカロイドの歌を聴くとき、作るときは、しょせん機械の声だし、人間様の声にはまだまだ及ばんよ、みたく割り切ってます。プロの歌手と単純比較してはダメです。

 などとミクにうまく歌わせられない言い訳をしつつ、気がつくとWiiの話書くつもりがボーカロイドの話ばっかり書いてしまっており、こいつは重症だ。

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