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2006年10月の記事

絶対サイズ感

 絶対音感は、聞こえた音の高さがすぐにわかる能力です。音階でいうとどの音にあたるのか、答えることができます。幼少の頃に音楽教育を受けていると習得しやすいようです。

 「絶対テンポ感」とは、ドラムを8ビートでズズタタ ズズタタ ズズタタ タカタカガシャンと叩いたときに、♩=170だね、などとすぐにわかる能力です。この能力を持つ人は、時計を見ずに正確に1分を数えることができます。

 聴覚から視覚に移って「絶対サイズ感」とは、一目見てモノの縦横サイズがそれぞれ何cmであるか、わかる能力です。

 さて、この「絶対サイズ感」こそが、全人類にいまもっとも必要とされている能力なのです。

 何でこんな話をしているのかというと、よく使う自動販売機に、ひとまわり小さな缶コーヒーが並べられていたからです。既存のコーヒーと値段が変わらないのに量が少ない。キャッチコピーは「ちょっと贅沢なエスプレッソ」。所詮缶コーヒーですから、同じ金額を払うなら、量を重視したいところです。

 心配なのは、この小さな缶だけを見たときに、はたして小さな缶だとわかるのかということ。小さな缶だけが自動販売機に並べられるようになれば、うっかり買わされてしまうかもしれません。そこで「絶対缶サイズ感」が求められるのです。

 ところで、「相対サイズ感」は誰もが持っていて、すでに大きさを知っている物体と比較してモノのサイズを測る能力です。
 相対サイズ感があるために、高さが5mmしかない缶が突然自動販売機に入っていても、周囲と比較して小さいことがわかり、買ってしまうことはありません。
 しかし、もしメーカーが定期的に微妙に小さな缶に入れ替え続けて、50年の歳月をかけて最終的に高さ5mmの缶を並べたときにはどうでしょうか。買ってしまうのではないでしょうか。開けにくいなと思いながら缶を開けて逆さにし、一滴しかコーヒーが出てこなくても不自然に思わなくなるのではないでしょうか。

 そんな馬鹿なふふんと鼻で笑う方もいるでしょう。私もここまで書いて馬鹿馬鹿しくなってきました。

 でもちょっと 飲んでみたいぞ エスプレッソ

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パソコンと青い光とシンセミア

 パソコンの起動ボタンを押すと普段はカチッと反応がありブーンとファンが回ってピッと電子音が聞こえゴゴゴゴゴとハードディスクが動いてWindowsのログイン待ちの画面になるのだけど、最近カチッの部分が繰り返されたりピッの代わりにピーッピーッとけたたましい音が繰り返されて起動しなくなっていた。
 すぐに問題の部品を交換できるほどの知識と積極性はあいにく持ち合わせていないので、数日パソコンを使わずにいた。

 文庫化された阿部和重の「シンセミア」を横になって読んでいると、パソコン背面からバチバチと音が聞こえ青い閃光と煙が見えた。緊急事態だ。煙が見えたのと同時に焦げ臭いにおいが鼻を刺激して、体がすくんでとっさには動けずにいたのだけど、パソコンの電源プラグだけおそるおそるコンセントから抜いてみた。筐体内部が静かに燃えている可能性もあり、爆発するんじゃないか火事になるんじゃないかもはやこれまでかといろいろ考えるうちに白髪が増えた。

 世界の暗黒面を微塵も知らぬ無垢な私には、「シンセミア」で起こる出来事がどれも不快に思える。舞台となる神町で進行中の、複数の犯罪が並行して描かれていくのだけど、不快な刺激に加えて今作でもまた著者独特の文学的なギミックが多数披露されるために、這うように文字を追うことに集中させられ、息をする暇もない。ときどき息をするために本を放り投げないといけない。

 それでパソコンはどうなったかというと、筐体内部は燃えていなかった。翌日解体してみると、電源ユニットにほこりがつまりショートしたことが原因っぽいとわかった。部品が一部溶けており、留守の間に燃えていれば危なかったかもしれない。そうとわかって白髪がまた増えた。

 そういうわけで、新しいパソコン買っちゃいました。でへ。ラグナロクオンライン推奨パソコンです。もっともラグナロクオンラインをプレイする気はありません。ミッドガルド大陸の冒険には出かけはしません。「いろいろ手のりポリン」なる謎の物体複数が同梱されてましたが放置です。
 日記にいつも金がない金がないと書くわりに、今回の決断が速すぎることには自分でも危機感を感じました。金使う趣味を持ってれば、カード破産とかするタイプかもしれない。

* シンセミアのIII・IV巻は11月に文庫化予定

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年末ゲーム事情

 PhantasyStarUniverseは、10月12日のメンテナンスでストーリーミッションが配信され、タイプ(=職業)とフォトンアーツが追加、キャラクターレベル上限が60に……なる予定でしたが、また当日になって重大な不具合が発見されたとかで延期。メンテも終了時刻が16:00→19:00→21:00ところころ変わり、さらに23:00まで延長されたようです。相変わらず不安定だな。
 昨日はロビーアクションで遊んでたグループに飛び入り参加しました。一番左の銀髪です。最高に無意味な時間を過ごせました。いい意味で。

 

 Everquest II日本語サーバーには10月18日(*25日に延期)にアドベンチャーパック「The Fallen Dynasty」、11月中旬~下旬(*12月上旬に延期)に全レベル帯向けの拡張パック「Echoes of Faydwer」が導入予定。拡張パックの舞台Faydwerでは、在りし日の重要拠点が多数見られるようです(OGamingの画像15点)。Kaladimの巨像前になぜか肉球旗が。Mayong Mistmooreは、EQでも最近Raidコンテンツに姿を見せてるようで、Kanon先生のサイトに関連記事がありました。FamaVolat、健在なようで何よりです。思い起こせばあの日、あっしはマグマ星人との戦いでRaidのできない体になってしまい、ふいにRaidに顔を出せなくなりました。FFやEQIIに浮気したとかそういう理由ではなく―もといそういう理由もちょっとだけありますが、ほんとにRaidができなくなってしまったのです。弁解がましいな。
 そんでEQIIの拡張パックは適正レベルじゃないと楽しめないものもあるだろうし、どうせソロでしか遊べないので高レベル向けのRaid参加は無理だし、これにあわせて新キャラ作るかも。
 あと、Norrathに神々が再び近づいてきたようです。次の場所で神関係のクエストが始まります。

[Evil]
Fear FeeerrottのCazic寺院近く
War ZekのDeathfist城近く
[Good]
Valor CommonlandsのGraveyard入り口近く
Tranquility Zekの港
[EvilでもGoodでもOK]
Underfoot AntonicaのBlackburrow入り口近く
Flames Lavastormの海岸

 12月2日は「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の発売日。ゲームキューブ版は任天堂オンライン限定販売、11月6日から予約開始で6,800円。ゲーム内容はさっぱり知りませんが、ゼルダの名だけで買いますとも。

 ※  ※  ※

 「ドラゴンランス戦記」の邦訳版は一度廃刊になり、2002年にアスキーから復刊されました。
 で、復刊されたあとで続編の翻訳までされてたようです。チェックをさぼってた。
 「セカンドジェネレーション」上・下巻が短編集、「夏の炎の竜」上・中・下巻と「魂の戦争 第1部 堕ちた太陽の竜」上・中・下巻が長編。翻訳は富士見の頃と変わらず安田均さん。

 読みたいが 高い高いよ 単行本

 1冊1,890円の3巻セットとかあり得ないですから―レオルクスのあご髭にかけて! 文庫で出ることに期待しよう。

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空と雲と陽光と

 東京生活が三年目に入りました。

 相変わらず自炊はしてません。色々とアドバイスはもらったんです。ラーメンゆでれば食費が浮くとか、麦茶だけでも自分で沸かせとか。でも、自炊がめんどいとかそういうのじゃなくて、実はマグマ星人との戦いで自炊のできない体となったためできないのです。物理的に不可能なんです。
 最近のこだわりは、皮をむいて滅菌密封した天津甘栗です。カネボーフーズの「甘栗むいちゃいました」が有名ですが、これとは違う百円ショップ独自のブランド品を食べてます。甘栗むいちゃいましたより内容量が多いくせにお値段据え置き百円という憎いやつ。夕飯はこれとあんぱんで済ませます。おかげで歯がぼろぼろになりました。歯医者に行けっ。

 家を出るときに、空を眺めることが楽しみになりました。空と雲と陽光と、電線とコンクリ壁と看板の織りなす偶然の作品に見とれます。空が青いのです。雲が白いのです。カメラにおさめることも考えたのですが、写真を見返してもどうせ同じ感動は得られません。

 TSUTAYAの郵送レンタル「DISCAS」は休会。ある日送られてきたDVDをどうしても観る気になれず、反抗期の子供のようにシカトを決め込んだあげく休会です。PSUに時間を注ぎこんでたせいもあるので、また暇で暇で死にそうになれば再開するかもしれません。

 ああ、清志郎の夢助がほしいな。ほしいものがあるのに買えないなんて、ものすごく久しぶりな気がします。二百年ぶりぐらいの。

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くしゃみ

くしゃみ【嚔】
(「くさめ」の変化)けいれんぎみに息を吸ったあと、反射的に口や鼻から激しく息をはきだす生理現象。主に鼻粘膜の刺激により三叉神経を介して起こる。鼻炎や鼻アレルギーなどの疾患では、連続的に多発することが多い。くさみ。

1988/国語大辞典(新装版)(C)小学館 1988


Robin:寒なってきましたな
Terry:ほんまやな
Robin:からだ壊さんようにせんとな
Terry:ほんまにな
Robin:わしよう風邪引くんやけど
 こないだくしゃみ大きい言うてしかられましてん
Terry:ああくしゃみの声やかましい人いてるね
Robin:日に日に勢い増しとるんですわ
Terry:どんなんなってんの
Robin:コンビニでジャンプ読んでるときくしゃみ出てもうてな
Terry:どないなったん
Robin:棚にある雑誌ぜんぶ吹っ飛びましてん
Terry:きついくしゃみやな
Robin:コンビニの店長かんかんですわ
Terry:そりゃそうやな
Robin:こらーさぼってマンガ読むなー言うて
Terry:どういうことやねん
Robin:わしそこでバイトしとったんや
Terry:勤務中にジャンプ読んどったんか
Robin:そうやで
Terry:そうやであらへんがな。そらあかんわ
Robin:次の日同じコンビニでジャンプ読んでましてん
Terry:またさぼっとったんか
Robin:ああ、そんでくしゃみ出たんですわ
Terry:また吹き飛ばしたんか
Robin:反動でわしが吹き飛ばされましてん
Terry:なんでおまえが吹き飛ばなあかんねん
Robin:背後の壁にぼがーんって穴開けましてな
Terry:威力増しすぎやろ
Robin:水道管破裂して店中水浸しや
Terry:えらい騒ぎやな
Robin:コンビニの店長かんかんですわ
Terry:そりゃそうやわ
Robin:こらーさぼってマンガ読むなー言うて
Terry:どこ見とんねん店長
Robin:江戸時代に士農工商ってありましたやろ
Terry:急に話変わったな
Robin:士農工商の士はさむらいですわ
Terry:そうやな
Robin:そんでおもろい話ありましてな
Terry:どんな話やねんな
 :
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