« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

2005年2月の記事

駅とポスター

 駅に、白紙に大きな文字でなにやら書いてあるのを張り出してたので、何事かとよく見てみれば、世の中で起きてることについての素朴な疑問が書かれてた。インターネットの掲示板の書き込みを拡大して印刷してるようで、隅のほうにGooとNTTのロゴが入ってた。立ち止まって顔を近づけて読んでく人もいるのだけど、じっくり読んだところで答えは書かれておらず、イライラすることになる。このイライラは、本を読んでて意味のわからない言葉を見つけたときに、国語辞書をどこに置いたのかわからないときのそれに似てる。

 そんで、策にまんまと引っかかってることに気づきながらもGooの特設ページを覗いて見てしまった。
 こうして並べられるとありがたみがありませんな…。実物はほんとにインパクトありまくりなんですが。むしろインパクトがありすぎて、ほんとに重大な告知が目立たなくなるって苦情が来そうなぐらいです。

 何にでも文句を言う癖がついてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪の日の使命

 雪道にしっかりと足を埋めながら進んでゆく。まぶたが抗っても抗っても下りてくる。死神が繰り返し、そのまま目を閉じるようにと誘ってくる。
 もういいだろう、ここまでよくがんばったよ。そう考えたとたんにふっと意識が飛んだ。

 熱病で倒れたはずの同士が目の前にいた。「あきらめんなナオ。その袋の中身を届けるまでは生かしちゃおけねえ。観念しろい」そう言うと、取り出したピコピコハンマーで殴りかかってきた。
 会話に矛盾のあることにうっすらと気が付いて、これが夢だとわかった。

 目が開くと、雪はもう止んで、白銀色の月が見えていた。起き上がり周囲を確認する。倒れた場所とは違うところにいた。知らぬ間にずいぶん移動したらしい。不思議なこともあるものだ。
 起き上がり、雪を払うと、袋をしっかりと握って、また歩き始める。

 目的地の鳥避けネットが目に入った。ネットに転がるように倒れこみ、背の袋を下ろす。凍える手を、ゆっくりと東京23区推奨ゴミ収集袋(炭酸カルシウム30%混入ポリエチレン使用)からはがし、力を抜いた。

 ゴミ出し完了。至福を感じる一瞬である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

貧乏とエバクエ

 東京に来てからマンガの単行本をさっぱり買ってません。お金がないから。貧乏だから。マンガのみならず、ゲームもCDもDVDも楽譜もまだ1回も買ってません。むう、何たることか。オタクたるもの、自分の好きなジャンルに関しては常に情報収集を欠かさず続けるべきではなかろうか。つまり今、あっしはオタクらしさの危機に直面しておるのです。
 ただ、ここで焦って奮起しスターフォックスの新作などに手を出そうものなら、来月から人生の危機が訪れるわけで、それはやってはいけない。

 資金のないとき、MMORPGは本当にありがたい暇つぶしとなるわけですが、仕事の時間の関係でEverquestにもFF XIにもさっぱり顔を出さなくなり、ひとりでそこそこ遊べるEQ2を、夜中にこっそりプレイ中。クエストで、ひとりで倒せないモンスターをやっつける必要のあるときだけ出来合いのグループを作ったりして。
 毎回毎回見ず知らずの人に声をかけてると、稀に感動できるほど楽しい人に会うことができるのが嬉しい。てかこのゲーム、ゲーム内でも誰かが言ってましたが、グループができて解散するまでの時間が史上最短かもしれない。手軽に組めて、用事が終われば気軽に解散、みたいな。
 Everquestで同じサーバーにいた人で創ってるギルドがあって、そこには入れてもらったのだけど、何かみんな異様にレベルを上げるのが早いのだな。追いつきやしない。
 うーむ。早く日本語版が出ないものかな。EQ2のプレイ中、日記のネタになりそうなことはいろいろ起きてるんだけど、知り合いで日本語版から始めるって人がちらほらいるので、まだ書かないままいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファントムとネバーランド

 ネバーランドとオペラ座の怪人のどちらを観るか迷いつつとりあえず映画館に向かい、上演時刻の近かったネバーランドを観てきた。客席にお歳を召された方をちらほら拝見。
 そんで今回も涙ぼろぼろ流して観てたんですが、風邪気味なので鼻水もぼろぼろ流してました。まあ見られても違いはわかるまい。
 ファンタジーRPGの生まれる土壌を垣間見た気がします。照れずにあれぐらいできるようになりたいものだ。
 ピーターパンが綺麗でした。あと犬(ナナじゃないほう)をうちに持って帰りたかった。

 上映中、2列後ろの客席がなぜか定期的に揺れており気になった。

 オペラ座の怪人を観たあとここに書き忘れたのだけど、マントというのかケープというのか、はたまたクロークと呼ぶべきなのか、あの怪人が身に着けてるあのあれがかっこいい。あんなにかっこいいのだから、日本人も通勤通学時みんなあれを着用すればいいのにと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファントムとチキン弁当

 ネバーランドとオペラ座の怪人のどちらを観るか迷いつつとりあえず映画館に向かい、上演時刻の近かったオペラ座の怪人を観てきた。客席にお歳を召された方をちらほら拝見。上映前にShall We ダンス?のハリウッド版の紹介があり、すごく気になった。

 オペラ座の怪人って実はストーリーもよく知らなくて、曲をいくつか聴いたことがあるぐらい。こんな怪人初心者なのに、途中から感情移入しすぎて壺に入り、涙が止まらなくなった。久々にぼろぼろ涙を流した気がする。

 怪人初心者はその後コンビニで照り焼きチキン弁当を買ったのだけど、昆布を入れる枠に昆布が2本しか入っておらず、涙が止まらなくなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »